筋トレを2週間休んだらどうなる?やる気が消えた先の再開記録

筋トレを2週間休みました。そして昨日の夜、約2週間ぶりに再開しました。この記事は、筋トレを3年続けてきた私が、自分で決めた「休みすぎの境界=1週間」を大きく跨いでいた間の頭の中と、昨晩の再開1回目を、体がどう変わったかの検証ではなく、そのまま残す実況です。

8月も最終週になりました。9月から生活が切り替わる直前のこの時期、お盆で筋トレが止まったまま「9月からちゃんとやり直そう」と思いつつ、再開のハードルが日に日に上がっている人は多いのではないかと思います。私もその一人でした。起きる時間は先に戻しました。でも、筋トレだけが最後まで止まっていました。

再開してから「こう戻しました」ときれいな完了形で書き直すこともできたのですが、この記事の大部分は、再開する前——やる気が消えたまま迷っていた時期——に書いたものです。そこに、昨晩の1回目の話を最後に足しました。休んでしまった後の頭の中に一番近い文章を、書き直さずに残しておきたかったからです。

目次

筋トレを2週間休んだ現在地|いつから・なぜ空いたか

ブランクの起点は、お盆の帰省です。連休中は記録・筋トレ・体重測定を丸ごとオフにすると決めて、実際にそうしました。ここまでは計画どおりで、後悔はしていません。休むと決めて休んだ期間は、崩れではなく休養だと考えているからです。

家に帰ってからは、まず起きる時間を戻しました。記録も少しずつ戻ってきました。「戻せるものから1個ずつ、順番は決めない」という、いつもの自分の型のとおりです。ただ、その「1個ずつ」の列の最後に筋トレだけが残ったまま、気づけば盆前の最後のトレーニングから数えて約2週間になっていました。

カレンダーを見ると、9月の始まりまであと数日でした。「どうせなら9月から、きりよく再開しよう」と考えたくなる時期です。でも、きりのいい日を待つのは、私の場合、再開のハードルをさらに上げるだけのような気がしていました。結局、私はきりのいい9月を待たずに、8月の終わりの中途半端な日に再開しました。この記事の大部分も、きりのいい日が来る前の、中途半端なうちに書いたものです。

「休みすぎ境界」は1週間だった|実際に跨いでみて

筋トレブランクのスケール: 3日は量だけ減らして再開・1週間は休みすぎ境界・2週間の今は境界の先

以前、部位別の休養の記事で「私の場合、1週間空くとやる気が消える」と書きました。1週間が休みすぎの境界だ、と。今回はその境界を、倍の長さで跨ぎました。つまりこれは、自分で書いたことの答え合わせです。

結論から書くと、やる気は本当に消えました。予想どおりです。「やりたい」という気持ちが自然に湧いてくることは、再開の直前まで、結局ありませんでした。

体がどうなったのかは、この時点では確かめていませんでした。それを確かめるのが、後で書く「点検の日」だと考えていました。ここで書けるのは、やる気がどうなったかだけです。

ただ、予想と違ったことが1つありました。やる気が消えても、「やらなければいけない」という気持ちは残っていたことです。やる気とは別の場所に義務感のようなものがあって、それが結局、私を再開へ向かわせました。やる気と義務感は別物だった。これが、境界を跨いでみて一番の発見です。

だから、境界を跨いだ=終わり、とは思っていません。失敗だとも思っていません。休み始めたこと自体は計画どおりの休養で、そこから予定より延びただけです。「2週間もサボってしまった」という罪悪感で自分を責めることもできますが、責めたところで再開が早まるわけでもありません。やる気が消えた先にも、戻るための手がかりは残っていました。

やる気は消えた。それでも再開できた理由

やる気が自然に戻ってくるのを待つつもりはありませんでした。やる気を待たずに動くと、後からやる気がついてくるという話は以前書きました。あのときのトリガーは「とりあえずトレーニングする場所に移動する」でした。

今回の入り口は、やる気ではなく「やらなければいけない」という気持ちでした。正直、格好いい動機ではありません。でも、手元に残っているのがこれだけなら、これを入り口にすればいい。そう考えていました。

具体的なイメージも、あの記事のときと同じです。義務感で動くのは「トレーニングをする場所まで移動する」ところまで。自宅のダンベルとベンチの前まで行ってしまえば、あとは体が動き出すほうに引き継げるのではないか、という見込みでした。

そして昨日の夜、実際に再開できました。約2週間ぶりの1回目です。入り口が義務感のままでも、1回目までたどり着けた——今の時点で確かに書けるのは、この事実です。見込みどおり体がうまく引き継いでくれたのか、それとも最後まで義務感で押し切ったのか。体がどう感じたのかも含めて、そこはまだ、書けるほど言葉になっていません。

2週間ブランクの戻し方は、3日のときとは別物として考える

3日のブランクのときは、同じ重量で量だけ減らして、1〜2回で元に戻れました。昨晩の1回目、私は2週間のブランクでも、この「同じ重量で量(回数・セット)だけ減らす」やり方を選びました。ただし、1〜2回で戻れたのは、あくまで3日空いたときの話です。2週間のブランクでも同じように感覚が戻るのかは、まだ分かりません。ここから先は、やりながら確かめるつもりです。

再開のハードルを下げる3つの考え方: 最初の1回は点検でいい・全部いっぺんに戻さない・気合いのメニューを組まない
  • 最初の1回は「元に戻す日」ではなく「点検の日」でいい
  • 全部位のローテーションにいきなり復帰しない
  • 気合いの入ったメニューを組まない

最初の1回を点検にするのは、過去にプレスで肩を痛めた経験があるからです。いきなり以前の感覚で重量を扱わず、今の体の様子を確かめるところから始める。全部位を2〜3日で回すいつものローテーションにも、初日からは戻らない。連休明けに全部いっぺんに戻さないのと同じ考え方です。そして、気合いのメニューは組まない。続かないことはやらない、というのが私の基本方針だからです。昨晩は、この3つのつもりで臨みました。

点検の日にやることを細かく決め込まない、というのも同じです。軽めに体を動かしてみて、違和感がないかを確かめる。物足りなさが残っても、その日はそれで終わっていい。物足りないくらいで終われたなら、また次の日にやればいいだけだからです。

なお、痛みや違和感、体調不良があるときは、無理に再開せず、医療機関や専門家に相談してください。これは義務感より優先していい話だと思っています。

まとめ:跨いだ後の一歩は、小さくていい

最後に、いまの時点での要点を3つにまとめます。

  • 1週間の境界を跨ぐと、やる気は本当に消えた。でも「やらなければ」という気持ちは残っていた
  • 再開の入り口はやる気でなくていい。義務感からでも、実際に動き出せた
  • 2週間の戻し方は3日のときとは別物。最初の1回は点検でいい

「9月からちゃんとやろう」と計画を立て直すより、最初の1回をできるだけ小さくするほうが、私には合っていると感じています。それから、再開したあとにやるか休むか迷う日が来たら、集中できるかどうかで決めるという、いつもの型に戻るつもりです。最初の1回が小さすぎたとしても、ゼロよりはずっと前に進んでいるはずです。

昨晩、再開の1回目を終えました。ここから先——体の感覚が何回で戻ってくるのか、全部位のいつものローテーションにいつ戻すのか——は、やりながら確かめて、またこの記事に追記しようと思います。境界の先の実況は、まだ途中です。

最後に一つ。私はカロリー記録・筋トレ・体重記録を3年続けてきただけの一般人で、トレーニングの専門家ではありません。この記事はあくまで体験談として書いています。体のことも、ブランクの感じ方も人それぞれで、個人差があります。痛みや違和感、体調に不安があるときは、無理をせず医療機関や専門家に相談してください。同じように境界の先にいる人が、最初の1回を小さくするための材料にしてもらえたらうれしいです。

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