朝ごはんは毎日同じでいい|卵かけご飯+鶏ハムを3年続ける理由

朝ごはんは毎日同じでいい|卵かけご飯+鶏ハムを3年続ける理由のアイキャッチ

私の朝ごはんは、3年間ほぼ毎日同じです。卵かけご飯と、家で作っている鶏ハム。基本はこれだけです。

「朝ごはん、今日は何にしよう」と毎朝考えるのが地味にしんどい。かといって毎日同じだと、手抜きな気がするし栄養も気になる——そんなふうに感じたことはないでしょうか。私にとってこの朝食は、我慢して守っているルールではなく、続けるうちに私に合う形として落ち着いた結果です。だから頑張っている感覚はほとんどありません。

この記事では、なぜ毎日同じ朝ごはんに落ち着いたのか、続けてみて私に何が起きたのか、そして「毎日同じ」をゆるく続けるコツを、実体験からまとめます。3年間のPFC記録とセットで続けてきた、私なりの朝食ルーティンの話です。

先にお断りしておくと、卵かけご飯+鶏ハムそのものを誰かに勧めたいわけではありません。好みや体質、アレルギーは人それぞれです。「朝ごはんを決めておくとラクになる」という話として、一例のつもりで読んでもらえたらうれしいです。

目次

朝ごはんは3年間ほぼ同じ|卵かけご飯+鶏ハムに決めた理由

私がこの朝食に落ち着いたのは、劇的なきっかけがあったからではありません。3年前にカロリーとPFC(タンパク質・脂質・炭水化物)の記録を始めて、その流れで自然とこの組み合わせに行き着いた、というのが正直なところです。

続けている理由は、大きくふたつあります。

  • 朝、何を食べるか考えなくていいからラク。決断がひとつ減る
  • 朝からタンパク質を確保できる。PFC記録を3年続けている私にとって都合がいい

どちらかがメインというより、このふたつが両輪です。「考えなくていいラクさ」だけなら別のメニューでもいいし、「タンパク質」だけならもっと手の込んだ食事でもいい。ふたつを同時に満たしてくれるのが、私の場合は卵かけご飯+鶏ハムだった、ということです。ちなみに休日の朝も、ほぼ同じ朝食です。

私は朝ごはんに限らず、生活のいろいろなことを定番化しています。全体像は「全部定番化」の記事にまとめているので、今回はその「朝ごはん編」として深掘りしていきます。

「朝は考えない」で変わった3つのこと

朝食を固定してみて、私の場合は3つの変化がありました。どれも、あくまで私に起きた話です。

朝ごはんを固定して変わった3つのこと(迷わない・頭を別に使える・記録が一瞬)の図解

ひとつめは、迷わないから朝の時間が読めること。メニューが決まっていると、用意して食べ終わるまでの時間がほぼ一定になります。「今日は何にしよう」と考える工程がそもそも発生しないので、朝の予定が立てやすいです。

ふたつめは、決断を減らすと頭を別のことに使えること。これはあくまで私の実感ですが、朝ごはんについて考えない代わりに、その日の仕事や家族のことに頭を回せている感覚があります。何かの能力が上がった、という話ではありません。ただ、私は朝がラクになりました。

みっつめは、記録が一瞬で終わること。カロリー記録を続けている人にはうれしいかもしれないポイントで、毎朝同じメニューだと記録の内容もほぼ固定です。入力はほんの一瞬。「記録が面倒で続かない」という悩みの一部が、私の場合は定番化でだいぶ軽くなっています。

起床5:30〜6:00固定とセットだから回る朝ルーティン

この朝ごはんが無理なく回っているのは、起きる時間の固定とセットだからだと思っています。私は平日も休日も5時半〜6時に起きて、寝だめはしません。起きる時間が同じで、食べるものも同じ。起きてから朝食までの流れがひとつのルーティンとして一本につながるので、休日の朝も迷いなくスタートできます。起床時間の固定については熱帯夜でも朝すっきり起きる話に書きました。

水分も同じ動線に組み込んでいます。私は1日の最低ラインとして2L前後を目安にしていて(合う量は人それぞれだと思います)、ボトルを見える場所に置きっぱなしにしています。朝いちばんに手が伸びる位置に置いておく、というだけの仕組みです。詳しくは水分の最低ラインの記事にまとめています。

もうすぐ子どもの夏休みが始まる家庭も多いと思います。朝がいつもより慌ただしくなりやすい時期だからこそ、「考えない朝」がひとつあると気持ちに余裕を持ちやすいと、私は感じています。

「毎日同じ」を続けるコツは、ゆるく固定すること

「毎日同じ」と聞くとストイックに見えるかもしれませんが、実態はかなりゆるいです。私が意識しているのは「枠は固定・中身はゆるく」。朝食という枠は固定しておくけれど、運用は厳密にしない、という感覚です。

毎日同じ朝ごはんを続けるコツ「枠は固定・中身はゆるく」の図解
  • 帰省や旅行の朝は、潔く別メニューにする
  • 飽きたら変えればいい、と最初から思っておく
  • 乱れた日があっても、失敗とは考えない

帰省や旅行の朝まで、いつもの朝食を再現しようとは思いません。そこは潔く現地のごはんを楽しんで、週単位でならせばいい。外食や出先の分を週単位でざっくり帳尻を合わせる考え方は、外食のざっくり概算の記事に書いたとおりです。

「飽き」については、最初から「変えていいもの」と決めています。定番は一生守るものではなくて、更新していいもの。乱れた日を失敗と数えない。この前提で始めてから、私は続けること自体がずっと気楽になりました。

半信半疑コラム|毎日同じで栄養は偏らない?飽きない?

「毎日同じで栄養は偏らないの?」という疑問は、当然あると思います。正直に言うと、私は「偏らない」とは言い切れません。いろいろな食品をまんべんなく食べたほうがいい、という考え方も正解のひとつだと思っています。

そのうえで、私が朝を固定できているのには条件があります。PFC記録を3年続けていて、1日・1週間トータルの食事を数字で見ている、ということです。朝が固定でも、昼と夜を含めた全体のバランスが自分なりに見えている。この条件があっての「毎朝同じ」です。

だから、栄養面が気になる人は、朝食単体ではなく1日・1週間のトータルで眺めてみてください。あわせて、国が出している食事の目安や、管理栄養士など専門家の情報も参考にするのが安心だと思います。

「飽きない?」への私の答えは、前の章のとおり「飽きたら変えればいい」です。同じものを続けること自体が目的ではないので、そこは気楽に構えています。

まとめ|朝ごはんは「決めておく」だけでラクになる

この記事で伝えたかったのは、卵かけご飯+鶏ハムの良さではなく、「朝ごはんを決めておくだけで、少なくとも私の朝はラクになった」という実感です。中身はなんでもかまいません。自分の定番を1つ決めてみる。それだけで、朝の決断がひとつ減ります。枠だけ固定して、中身はあとからいくらでも変えていい。前の章で書いたとおり、ゆるい固定で十分です。

最小の一歩はこれだけです。明日の朝の1回だけ、今夜のうちに「これを食べる」と決めておいたものを食べてみる。続けるかどうかは、そのあと考えれば十分です。

合う合わないは人それぞれです。合わなければやめていいし、途中で変えてもいい。完璧じゃなくていいので、まずは明日の朝1回だけ、試してみてください。

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