「可変式ダンベルは40kgまでのものを買えば足りる?いつか物足りなくなるんじゃないか」。そこで手が止まる人は多いと思います。先に私の答えを書きます。片手で最大40kgの可変式ダンベルを2023年4月に買って自宅で3年使ってきましたが、ダイヤルの上限まで使った種目は1つも無く、「重さが足りなくなった」と感じたことも一度もありませんでした。あくまで、私の場合の話です。
ここでいう40kgは、片手で40kgまで上げられるダンベルが2個あるセットのことです。「2個合わせて40kg」の商品も多く、同じ「40kg」でも中身が違うので、先に書いておきます。
この記事で扱うのは「3年使った結果、上限に届いたか・足りなくなったか」の1点だけです。最初の重さの選び方は初心者が最初に買う重さと選び方に、重さを上げる判断は重さを上げるタイミングに、費用と装備・買い足しは自宅ジムの費用はいくら?に書いてあります。週の回し方や道具の置き方は、本文の途中で挙げます。
※この記事はあくまで体験談として書いています。個人差があります。私はトレーニングの専門家ではなく、自宅でダンベルの筋トレを3年続けてきただけの一般人です。関節の痛みや持病のある方は、医師や専門家にご相談ください。
結論:同じ40kgを3年、上限まで使った種目は無かった
使っているのは、片手40kgまで対応の可変式ダンベル2個です。2023年4月に2個セットで38,918円で買いました。この記事を書いている10月中旬の時点で、ダイヤルを一番上の40kgまで回して使った種目は、1つもありません。
「この重さでは足りない」と感じた日も、一度も無かった。だから、足りなくなった時にどうしたか、という章はこの記事にありません。その不安は、私の場合いらなかった。
この記事の立ち位置|ここは「3年後の答え」だけ
ダンベルの重さについては、これまでに2本書いています。1本目は最初の1セットに何kgを選ぶか、2本目は今の重さをいつ上げるか。この記事は、その先にある「同じ可変式を3年使ったら、上限に届いたのか」という3本目です。部位ごとの種目は筋トレ完全ガイドの目次に分けてあり、ここでは触れません。
| 記事 | 扱う問い | 時点 |
|---|---|---|
| 初心者が最初に買う重さと選び方 | 最初の1セットに何kgを買う? | 買う前 |
| 重さを上げるタイミング | 今の重さをいつ上げる? | 使い始めてから |
| この記事 | 3年使って、上限に届いた? | 3年後 |

3年でどこまで使ったか|40kgまでには余白が残っている
メインの重さは「重さを上げるタイミング」の記事に書いた通り
実際の数字は、ダンベルの重さを上げるタイミングに書いた通りです。ダンベルフライは22kg→27kgと上げていき、メインは32kg×10回×5セット(重量は片手分)。種目によっては12回×5セットです。この記事を書いている10月中旬の時点でも、この数字は変わっていません。他の種目の数字は足しませんが、上限に届いたかを見るには、これで十分だと思っています。
どの種目も、ダイヤルの一番上までは回していない
メインの32kgの上に、まだ目盛りが残っています。どの種目でも、一番上の40kgまで回した日はありません。
それを「軽すぎた」とは、私は思っていない
上限まで使わなかったと書くと、「じゃあ40kgは要らなかった」と読めるかもしれません。でも私は、そうは思っていません。「余裕になったら上げる」という基準で3年進めてきた結果が、この位置です。筋力の伸びが速かったのか遅かったのかは、私には判定できません。
【体験談】買う前の「いつか足りなくなるのでは」に、3年の実際はこう答えた
上限のあるダイヤル式を買う前に浮かびやすい問いは、この3つだと思います。「いつか足りなくなるんじゃないか」「そのうち買い足しが要るんじゃないか」「そもそも使わなくなるんじゃないか」。買う前の私がどれをどのくらい心配していたかは、もう思い出せません。書けるのは、3年後にどうなったかだけです。

3年経っても、足りなくなった日は来なかった
2023年4月に、片手40kgまでの可変式を2個セットで買いました。そこからは、種目に合わせてダイヤルを回す日々です。重さを上げる判断は、上げるタイミングの記事に書いた通り、ほぼ「メインの回数×セットが余裕になったら上げる」の1本で回してきました。早すぎて失敗した時期もありますが、その基準に落ち着いてからは、上げるペースはゆっくりです。3年経った10月中旬、一番上の目盛りはまだ回していません。「足りなくなった」と感じた日も、一度も来ませんでした。
道具は3年、同じ4つ
道具を置いている場所にあるのは、可変式ダンベル2個・フラットベンチ・マット・アブローラーの4つです。3年経った今もこの4つで、使わなくなった物もありません。その理由は自宅ジムの費用はいくら?に書きました。4つとも片付けずに出したままで、その話は道具を片付けないほど続くに分けてあります。
足りなくならなかった理由を、私はこう受け止めている
確かな理由は分かりません。ただ、3年の決め方の中に、理由になっていそうなものが3つあります。どれも推測として読んでください。
ひとつは、重さを上げる基準です。「メインの回数×セットが余裕になったら上げる」。調子がいい日の勢いで上げる形ではないので、上げる回数そのものがゆっくりだったのだと思います。もうひとつは、減量中は重さを上げない、維持できれば十分、という判断です。「上げない時期」を挟む分、上限に向かう速さも緩やかになっていた気がします。
最後は週の回し方です。曜日で決めず「胸→足→背中・肩・腹」の順番だけ決めて、できる日に次を1つやる形で、曜日で決めない回し方に書きました。この形は途中から切り替えたものです。順番で回していると、見ているのは「前回どこをやったか」で、重さではありません。それがどこまで関係しているかは、私には分かりません。
繰り返しますが、どれも推測です。「だから40kgあれば誰でも足りる」という話にはなりません。
「軽すぎると買い直す」と矛盾しない?|最初は少し重め、その先は3年
初心者向けの選び方の記事で、最初の1セットについて私は「“少し重め”を選ぶのが正解」と書いています。軽すぎるとすぐ物足りなくなり、買い直すことになるから、という話でした。この記事の「3年、足りなくならなかった」と並べると、逆のことを言っているように見えるかもしれません。でも、問いが違います。あちらは「最初の1セットに何を選ぶか」、こちらは「選んだものを3年使ったらどうなったか」です。
私が今使っているのは、2023年4月に買った片手40kgまでの可変式です。それより前のことは、ここでは触れません。言えるのは、軽すぎない1セットを「余裕になったら上げる」で進めた先に、上限はまだ届いていない、ということまでです。
40kgで足りるかを買う前に判断する、私なりの目安
「何kgまで必要か」に、数字では答えられません。代わりに、買う前の自分に言えることを2つ。
「40kg」が片手なのか、2個合わせてなのかを先に見る
「40kg」と書いてあっても、片手40kg×2個の商品と、2個合わせて40kgの商品が、同じ検索結果に並びます。この記事の40kgは前者です。ここを見ないと、足りるかどうかの話が別のものになります。
足りるかは上限ではなく、「余裕になったら上げる」が回るかで見ている
足りるかどうかを、私は上限の数字では見ていません。見ているのは、「余裕になったら上げる」という判断が今の道具で回っているかどうかです。上限の数字を気にする場面は、私にはありませんでした。届く日が来たら、その時に考えればいい。私の場合、その日は3年来ていません。そして、痛みが出た時は無理をしない。これだけは重さの話より先です。
まとめ|重さより「できる日に次を1つ」と「出しっぱなし」
- 片手40kgの可変式ダンベル2個を、2023年4月から3年使っている
- ダイヤルの上限まで使った種目は1つも無く、足りなくなったと感じた日も一度も無かった
- 道具は3年、可変式ダンベル2個・フラットベンチ・マット・アブローラーの4つ
道具を変えずに3年続いた背景にあったのは、重さそのものより、道具を出しっぱなしにしていることと、途中から切り替えた「できる日に次を1つ」の回し方だったと思います。上限が気になって買えない人に私が言えるのは、「買う前のその不安は、私の場合いらなかった」までです。
この記事はあくまで体験談で、個人差があります。関節の痛みや違和感が続く場合は、自己判断で続けず医療機関に相談してください。
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