夏までに痩せたいは6月から間に合う?3年でわかった現実的なペースと続け方

「夏までに痩せたい、でも6月からじゃもう遅いかな」「あと1ヶ月で何キロ落とせるんだろう」——薄着の季節が近づくと、こんな焦りが出てきませんか。

私自身、自宅でのダンベル筋トレとカロリー記録を3年続けてきて、減量に取り組んだ時期もありました。先に、その3年で見えた現実的な答えを書きます。

※この記事はあくまで体験談として書いています。個人差があります。減量に「唯一の正解」はなく、合うペースや方法は体質・生活環境によって人それぞれです。極端な食事制限はおすすめしません。持病のある方、食べることへの不安が強い方、急な体重変化で体調を崩している方は、自己判断で進めず医師や管理栄養士にご相談ください。

結論から言うと、6月からでも、月1〜2kgのペースなら夏に向けて変化は出せます。私の場合は3ヶ月で5kg落とせました。でも、いちばん大事なことはそこではありませんでした。「夏に間に合わせる」という意識を手放してから、かえって自然と痩せていった。これが3年でいちばん腑に落ちた感覚です。

目次

「夏までに痩せたい」は6月から間に合うのか

まず、現実的なペースの話からします。

私の場合、3ヶ月で5kg落とせた

期限を決めて減量したことがあります。結果は、3ヶ月で5kg。1ヶ月あたり1〜2kgのペースです。劇的な数字ではありませんが、見た目には十分変化が出ました。

6月から始めれば、夏本番の8〜9月にはこのくらいの変化は出せる計算です。「6月からじゃ遅い」と諦める必要はない、というのが私の体感です。

それ以上は「不健康な感じ」がしてやめた

ただ、5kg落としたあと、それ以上を無理に追いませんでした。それ以上痩せようとすると、どこか不健康な感じがしたからです。

体重の数字だけを追うのをやめて、適正体重を意識しながら、筋肉をつけて引き締まった体を目指す方向に切り替えました。同じ体重でも、筋肉があるかないかで見た目はまったく違います。私が最終的に欲しかったのは「軽い体」ではなく「引き締まった体」だったと、途中で気づきました。

月1〜2kgが、続けられる現実的なペース

3年やってきて、私の中での結論は 月1〜2kgが妥当なペース だということ。これより速いペースは、私の場合は長続きしませんでした。

「1ヶ月で5kg」のような数字を目標にすると、無理が来て続きません。続けられるペースかどうかが、結局いちばん大事なものさしでした。

夏までに痩せる現実的なペース 月1〜2kg

急いで痩せようとして、失敗した話

なぜ「月1〜2kg」に落ち着いたのか。それは、急ぎすぎて失敗した経験があるからです。

極端な食事制限は、体重が落ちても戻る

過去に、極端に食事を制限した時期がありました。体重は確かに落ちます。短期間でぐっと数字が動くので、最初は嬉しい。

でも、その後リバウンドしました。我慢で抑え込んだ食欲は、どこかで反動が来る。落とした体重が戻るどころか、続けられなくなって元の生活に戻ってしまう。これを経験して、「速く落とす」ことの落とし穴を知りました。

なぜ戻ってしまうのか(私の体感)

きちんとした理屈は専門家に譲りますが、私の体感で言えば、極端な制限は「期間限定の我慢」になってしまうから続かないのだと思います。

期間限定だから、終わったら元に戻る。元に戻れば、体型も戻る。当たり前のことなのに、急いでいるときほどこの罠にはまりやすい。一時的に頑張る方法ではなく、ずっと続けられる方法を選ぶ。これが遠回りに見えて、いちばんの近道でした。

「続けられるか」がペースを決める

だから私は、ペースを「何kg落としたいか」ではなく、「このやり方を続けられるか」で決めるようになりました。

月1〜2kgなら、極端な我慢はいりません。普段の食事を少し整えて、記録をつけて、体を動かす。これなら何ヶ月でも続けられる。続けられるからこそ、戻らない。私の場合は、ここに落ち着きました。

「夏に間に合わせる」を手放したら、自然と痩せた

ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。

途中で、締切の意識が消えた

正直に言うと、減量を続けるうちに、「夏に間に合わせる」という意識は、途中でなくなっていきました

最初は「夏までに」と思って始めたはずなのに、続けているうちに、その締切がどうでもよくなっていった。焦って数字を追うより、今日の食事を整える、今日のトレをやる——その積み重ねの方に、意識が向いていったからだと思います。

目指したのは「数字」より「引き締まった体」

私が最終的に目指したのは、体重計の数字ではなく、健康的で引き締まった体でした。

「○kgまで落とす」というゴールだと、達成した瞬間に終わってしまう。でも「健康的な体でいたい」というゴールなら、終わりがありません。ずっと続けられる。私には、こちらの方が合っていました。

健康的な体を目指したら、結果がついてきた

そして不思議なことに、健康的な体を目指していたら、自然と痩せていました

「痩せること」を目的にすると焦るのに、「健康的に過ごすこと」を目的にすると、痩せるのは結果としてついてくる。順番が逆になった感覚です。夏に間に合わせようと必死だった頃より、締切を手放してからの方が、体は整っていきました。

6月の今から始める、現実的な3つのこと

「じゃあ具体的に何をすれば?」という方へ、私がやってよかったことを3つ書きます。

① まず記録から始める

何を食べているか、体重がどう動いているかを、まず記録します。数字を「敵」にするのではなく、「自分を理解する道具」として使う。記録の続け方はカロリー記録が3年続いた方法に、体重の見方は体重計の数字に振り回されない記録術に詳しく書いています。

② 極端なことをしない

「1ヶ月で激変」を狙わない。極端な食事制限も、いきなりの激しい運動もしない。普段の生活を少しずつ整える方が、結果的に続きます。続くから、戻らない。

③ 「筋肉をつける」視点を持つ

体重を落とすだけでなく、筋肉をつける視点を持つと、見た目の変化が大きくなります。同じ体重でも引き締まって見える。筋トレと食事の組み合わせは筋トレと相性のいい食事メニューにまとめています。

6月の今から始める現実的な3つのこと

正直なところ|「6月から」をめぐる半信半疑

最後に、3年やっていても半信半疑な部分を書きます。

短期間で大きく落とせる人もいるのは事実だと思います。元の体型や体質によっては、私より速いペースで変化が出る人もいるはず。「月1〜2kg」はあくまで私の場合の話で、これが全員の正解だとは思っていません。

それから、「適正体重」も人によって違います。私が「これ以上は不健康」と感じたラインも、私の感覚にすぎません。自分にとっての心地よいラインは、自分で探すしかないと思います。

もう1つ。私は「締切を手放したらうまくいった」派ですが、締切があった方が動ける人もいると思います。「夏まで」という目標が原動力になるなら、それを否定するつもりはありません。ただ、その締切に間に合わなかったときに自分を責めない、それだけは持っておいてほしいと思います。

そして繰り返しになりますが、体重や食事のことが頭から離れない、体調を崩していると感じる方は、自己判断で続けず、医師や専門家に相談する選択肢を持っておいてください。

まとめ|「健康的な体」を目指せば、夏は後からついてくる

3つだけ、覚えておいてほしいポイントです。

  • 6月からでも、月1〜2kgのペースなら夏に向けて変化は出せる。私は3ヶ月で5kg落とせた
  • 急ぐと失敗する。極端な制限はリバウンドする。「続けられるペース」を選ぶのがいちばんの近道
  • 「夏に間に合わせる」を手放すと、かえって自然と痩せる。目指すのは数字より「健康的な体」

完璧な夏ボディより、続く習慣。今日、まず 今日の食事をひとつ記録してみる だけでもいいです。夏に間に合うかどうかより、その小さな一歩が、半年後・1年後の体を作っていきます。私の場合は、それが結局いちばん早い道でした。

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